● 宅建士講座
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宅建士 (ⅰ)試験 (ⅱ)登録
宅地建物取引士は、「宅地建物取引士証の交付を受けた者」とされます。士証の交付までには、3つ段階があります。 (ⅰ)試験 試験に合格すること。宅建士試験は都道府県別に実施されます。 (ⅱ)登録 次に、資格登録があります。 ・欠格 資格登録にも要件があり、免許欠格とかぶる事由が多いです。 ・実務 資格登録は、実務講習を受ける、あるいは宅建業に関する実務が2年以上あることが条件です。 ・資格登録簿 資格登録されると宅地建物取引士資格登録簿に、氏名、生年月日、住所、従業先の宅建業者名その他が登載されます。これは受験地の都道府県知事が行います。
直近出題
士登録 実務 ⇒ 「都道府県知事が指定する法定講習」ではなく、「国土交通大臣の登録を受けた実務講習」を受講する。 ・法定講習: …都道府県知事が指定 ・実務講習: …国土交通大臣の登録 2024r06年 問29肢1
(ⅲ)士証
(ⅲ)士証 ・交付の申請 士証交付の申請は合格1年以内でできます。1年以上だと、法定講習の受講が義務づけられます。 ・有効期間 5年です。5年経ったら再度、法定講習を受け、再申請再交付です。 ・記載事項 顔写真とともに氏名、生年月日、住所、有効有効、登録知事など記載され、名刺サイズです。 ・提示義務 士証には提示義務があります。 ・取引関係者からの請求 ・重要事項説明のとき ⇒ 「重要事項説明」は独占業務の1つで、提示の請求を受けることなく、提示義務があります。
士証の返納 ⇒ 有効期間満了や登録消除の場合、速やかに、交付を受けた都道府県知事に返納。 2024r06年 問29肢2
解説一覧
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