景表法

広告と景表法「不当景品類及び不当表示防止法」

広告と景表法

広告規制は、業法、景表法、公正競争規約の3階建てとなります。
・宅建業法
・景表法
・公正競争規約‥景表法に基づいて不動産業界が作っている自主ルール

商品名を記した広告はすべて景表法の規制を受けます。景表法に係わる監督官庁は消費者庁です。

景品提供、表示

景品提供、表示

公正競争規約は2つあります。
・不動産業における景品等の提供の制限に関する公正競争規約
・不動産の表示に関する公正競争規約及び施行規則
前者は景品提供、後者は表示について。規則は規約の細目です。

①　景品提供
懸賞によらない景品は、取引価格の10%分の1、または100万円のいずれかの低い方が、主な内容。
②　表示
『消費者にとっての有利不利』という見方で判断できるものが大半です。規約・規則には細かい数値もありますが、消費者にとっての有利不利が基本です。

直近出題

景表法

予告広告
⇒　本広告はインターネットでも可能。
2024r06年 問47肢1

廃屋
2024r06年 問47肢2

交通機関の所要時間
⇒　通勤時・平常時、併記する
2024r06年 問47肢3

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