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建築確認 単体規定 集団規定 建築協定
分量が大きく、4つに分けます。 建築確認 「確認」は、行政手続きの一つです。建築確認は、①全国と②都市計画区域等で要件が異なります。 単体規定 『単体規定』は通称です。「構造、防火・避難、衛生」についての規定で、適用除外を除き、全国すべての建築物に適用されます。 集団規定 都市計画区域に適用されます。区分は、①道路、②用途、③面積、④高さ、⑤防火(防火地域・準防火地域)です。①~④は、用途地域がベースになっています。 建築協定 建築物の所有者による一定の区域内のルール作りです。
適用除外 ①文化財 ②既存不適格
適用除外 ①文化財 法隆寺(のつもりの図)は、世界最古の木造建築物と言われています。現在の構造・防火基準に合わせると、文化財としての価値を失います。文化財保護法に指定された国宝などは、適用除外です。 ②既存不適格 従来は適合していたが、改正後の規定にてらすと不適合という場合です。違反ではなく、改正後規定は適用されません。構造や防火規定だけでなく、用途指定の変更に伴う既存不適格もあります。ただし、増改築など原状変更後は適合するように規制されます。
解説一覧
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