エスデイワークの通信講座宅地建物取引士と二級建築士はじめに / 宅建士 / 二級建築士 |
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エスデイワークでは、宅建士(宅地建物取引士)二級建築士の資格取得のための通信講座を主催しています。 ここでは、それぞれの資格と試験団体について紹介します。 |
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宅地建物取引士は、独占業務が保証された国家資格であり、受験者数約20万人、女性25%、年齢層も幅広いという特徴があります。 土地建物だけでなく、民法や税法など日常生活や社会生活にも役立つ知識を学べることもあり、また、学歴や実務などの制限なく受験できることから、国家資格中最多の受験者数となっています。 しかし、試験範囲は広汎多岐にわたり、独学での学習を継続するのが困難なことから、例年の合格率は15%前後となっています。 |
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土地建物の売買や賃貸借に関わることから、試験範囲は不動産取引に係わる四分野、民法中心の「権利」、都市計画法など「制限」、業務に関わる「業法」、土地建物の関連知識全般「その他」からなります。 試験は例年7月申込期間、10月第3日曜に実施されます。 |
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お手許のテキストとネット配信による動画の視聴なので、時間や場所を選びません。テキストは書籍のほか、PDFでの閲覧、動画はスマホ・タブレット、PCに対応しています。 試験問題に即した内容と順序で、効率的に学習を進めることができます。学習開始に合わせ適切なスケジュールを提供しています。 |
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不動産適正取引推進機構(申込み 令和5年7月3日~19日) |
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二級建築士は、建築全般に関わる国家資格で、一般住宅や小規模建物の設計・監理は独占業務です。受験者数約2万3千人、女性34%、年齢層は20代が大半です。 試験は学科試験だけでなく、設計製図試験のあることが大きな特徴です。合格率は、学科・製図それぞれ50%前後、総合25%です。上位資格に一級建築士があります。 |
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学科の出題は「計画」「法規」「構造」「施工」の4科目、試験実施日は7月初旬。製図試験は6月初旬にあらかじめ課題の公表があり、それに基づき設計図書を作成、9月初旬に実施されます。 宅建士と違い、受験資格の要件があります。「学歴」「実務経験」の組合せですが、「実務経験」のみでも受験できます。 |
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お手許のテキスとDVD視聴により受験対策を進めます。「基本~演習~過去問」の一連の流れで構成しています。とくに学科過去問、製図課題について、長年の受験指導から得られたノウハウを反映した内容としています。 試験問題に即した内容と順序で、効率的に学習を進めることができます。学習開始に合わせて、適切なスケジュールを提供するほか、個人別のサポートにも力を入れています。 学科試験・製図試験それぞれ別途ですが、同時申込みで受講費の割引があります。 |
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建築技術教育普及センター(令和5年の受験申込受付は終了) |
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