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DVD二級建築士学科コース 構成基本解説過去問チェック過去問の検索6・7月開始 モデル・スケジュール

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システム
DVD視聴による教材学習

試験対策として出題範囲を整理、過不足なく順序よく解説
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DVD視聴による教材学習

出題範囲ごと、出題年度ごとに例題・類題をピックアップ

インターネット
オリジナル問題集付

過去問データベースから、検索可能なシステムを提供

二級建築士の試験は、学科と製図からなり、まず学科試験に受かることが第一です。

学科試験が例年7月に実施されることを考慮して、学習開始にあわせた学科コースのモデル・スケジュールです。

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目標
独学でも学習が進むよう、本を読めばわかるところはさらりと、初心者が理解しにくい箇所は図解や具体例で丁寧に解説しています。
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基本解説に合わせ、実施の試験問題から、選択肢ごとに解きます。
安定的に合格基準点以上を得点できるようになります。
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過去の出題頻度がズバリわかります。学科試験まで12ヶ月あります。3つに区分し、それぞれあてます。

(1) 6ヶ月、基本知識の理解、
(2) 3ヶ月、過去問から例題、
(3) 3ヶ月、実施形式による問題演習

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区分と概要1.

建築計画

建築計画は、ふだんの住生活に近い用語が多くでてくるので、4科目のなかではいちばんとっつきやすい科目といえます。

しかし、学習の領域は、「歴史」「環境」「計画各論」「設備」など異質なものの組み合わせで、学習時間の配分がポイントです。DVD講義での時間配分が、試験対策上からみて有利です。建築史などは興味がつきませんが、出題は100問中1題です。

また、トピック的な話題からの出題もしやすく、「高齢者対応住宅設計」「シックハウス対策」「建築廃棄物処理」「省エネ」など、新傾向問題から定番化するものもあります。さらに、建築設備関連の出題では、最新の技術革新を反映した高度な内容を問う問題もあります。
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約1ヵ月半

DVD 8本

生活経験に知識を結びつけましょう。

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2.

建築法規

学習のはじめは、特有の用語や表現に戸惑いがちです。しかし、全体像と出題傾向がわかるようになると、時間をかけただけ、いちばん稼げる科目です。

「法令集」を持ち込んで解答するのだから、25点満点でもおかしくないのですが、2・3問はひじょうに深いところからの出題で、なかなか満点とはいかない科目です。しかし、ここで20点取れると、後がグッと楽になります。

効率的なサブノートの作り方、使いやすい法令集への加工などもDVD講義で、伝授いたします。
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約1ヵ月半

DVD 7本

法令集に慣れましょう。

今期は大きな法改正の予定はありません。平成27年版が、そのまま使えます。

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3.

構造力学

構造力学は、ほかの科目と違って、計算や公式など数学的な解法といった、独自の学習方法が必要です。それゆえ、学習区分として独立させました。出題はほぼ固定しているので、ポイントを押さえれば、得点源になります。

問題形式は、五肢択一で他の設問と同様ですが、正解は、計算結果から導かれる一つだけです。すなわち、各選択肢の正誤判定で「不適当なものを一つ選べ。」といった設問ではないので、「消去法」によって答えを導く、といったテクニックが使えないということです。
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約1ヶ月

DVD 6本

構造力学の出題は、定型化しています。ぜひ得点源としてください。

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4.

一般構造・施工

「建築構造」からの出題のうち、「一般構造」はむしろ「建築施工」と同じグループにまとめて学習したほうが内容的にも近いものがあり、能率的です。例えば、「木造」といった学習テーマの場合、それを「構造」の面からみるのと、「施工(工事)」の面からみるのは、もともと表裏一体の関係にあり、スケジュールとして「建築構造」と「建築施工」を時期的にわけて学習するのは、受験対策上は必ずしも得策ではないということです。

「一般構造・建築施工」の分野は、試験対策上も重要部分であり、一直線で学習を進めていただきたい所です。「木造」といった同一テーマを、科目によって学習内容を入れ子にしたり、学習時間を前後にズラさざるを得ないようなやり方は望ましくありません。

同じグループにまとめて学習するこの方法は、試験科目の「建築構造」に出題されたと同じ問題が、他年度では「建築施工」で出題されていたりと、試験科目の「建築構造」と「建築施工」では、お互いに出題の乗り合いが多くみられるという、過去出題の設問の特徴に対応しています。
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約2ヶ月

DVD 11本

DVD講義で学ぶ、基本知識と例題が実施試験で生きてきます。

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5.

例題・類題

過去の学科試験問題から、出題範囲ごとに代表的な設題を、例題としてピックアップし、詳細に解説しています。さらに関連する類題を示し、頻出度がわかるようにしました。

これまでの出題を検討すると、同じ問題がくり返し出題されていることがわかります。一方で、難度の高い問題もあります。難度の高い問題に深入りするのは、得策ではありません。見分けた上で、必要十分な問題を提供します。
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約3ヶ月

全科目の復習と、基本知識にそって過去問例題・類題を解きます。定番問題・頻出問題です。

理解を記憶にしてゆきます。

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6.

実施形式・演習

学科試験の合格水準は、各科目25問全100問中、各科目13点以上、かつ合計点60点以上とされています。解答は五肢択一によります。また、問題は難易の程度差が大きい設問をバラバラにして組み合わせている、という特徴があります。

こうした特徴を踏まえ、学んだ知識を得点をするためには、実際の出題形式に沿った問題演習が必須となります。知っておいた方がよい、いわゆる受験テクニックがあります。
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約3ヶ月

合格水準以上を確かなものとします。

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・ 模擬試験得点レベルの確認です。

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・ 学習ツール
検索語から、過去に出題された全問を参照することができます。検索は、選択肢ごとに行われるので、出題の頻度がわかります。また、選択肢ごとの正否と難易度についての解説があります。
いま現在の勉強が、どのように出題されてきたのか一目でわかるので、強いモチベーションを維持できます。
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・ 質疑応答質問の内容は、教材の範囲に限ります。

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