DVD二級建築士

製図 作図時間の目安

作図 / 木造 / RC造

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作図

  •   技能の習得

      作図スピード

製図試験のポイントの一つは、技能の習得にもとづく作図スピードです。こればかりは、実技実習で慣れる以外に習得の途がありません。

「基礎コース」について作図にどのくらいの時間を見込むか、目安をに示しています。

  •      作図

      ラフスケッチ
        仕上図面

作図は、2段階に分けています。
①ラフスケッチ
(必ずしてください。)
②仕上図面

・ ラフスケッチは、資料や元図を見て確かめながらの作業です。ラフスケッチ用紙を添付しています。シャーペン1本あれば、フリーハンドで描けます。
・ 仕上図面は、ラフスケッチでそれぞれ線の意味を理解しておけば、案外早く描けるようになります。

   所要時間

・ラフスケッチに要する所要時間の目安です。
・仕上図面は、ラフスケッチの50~70%です。


木造

  •     木造

二級建築士製図試験の準備は、ここから始まります。

木造平家住宅が題材です。

  ①-1 木造

   ガイダンス

平面計画と構造・意匠との関係。平面図と伏図の関係、平面詳細、かなばかり図、断面図、立面図、軸組図との関係を説明します。
平面表示記号、1h
構造材料表示記号、1h

  ①-2 木造

    平面図

平面図(1/100)、および平面詳細図(1/50)。建築製図は、その縮尺(スケール)により表示内容と精度が決まります。
平面図、1h

   ② 木造

   天井伏図
   屋根伏図

平面図と天井伏図・屋根伏図との関連を解説しています。
天井伏図、30m
屋根伏図、30m

   ③ 木造

   基礎伏図
    床伏図

平面図と基礎伏図・床伏図との関係。基礎伏図・床伏図は構造図です。学科で学んだ構造知識を図面として図示します。法規の構造規定とも関連します。
基礎伏図、30m
床伏図、30m

   ④ 木造

   小屋伏図
   標準高さ

下から、基礎伏図→床伏図→平面図→天井伏図→小屋伏図→屋根伏図と、横断的に見てきました。次に高さ方向に立ち上がります。矩計図の作図に先立ち、標準的な高さ方向の寸法を押さえます。
基礎伏図、30m
標準的高さ寸法、30m
各部の詳細、30m
矩計図の基準、1h

   ⑤ 木造

    矩計図
    断面図

矩計図(かなばかり図)は、基礎から軒先までの断面詳細で、縮尺も1/20と高さ方向の寸法とともに部材納まりや仕上げなど、構造知識の集約といえます。断面図は、ほぼ自動作図で内壁意匠図をかねています。
矩計図、2h(仕上図面)
断面図、30m

   ⑥ 木造

    立面図
    軸組図
  平面詳細図

立面図は、外観デザインを示すもので、開口部納まりのほか、屋根伏図との関係を理解します。軸組図は、構造図で、構造材としての垂直材、柱と水平横架材(はり、桁)、主要下地材の架構を示しています。以上の10図面で、木造建築物の製図基礎を修得することができます。引続き「略平面図から平面詳細図」として、エスキスから平面図、構造計画の検討を経て平面詳細図までの過程を解説します。
立面図、30m
軸組図、30m
製図演習、1h


RC造

  •     RC造

前回までで木造住宅をテーマに製図を学びました。

これからRC造3階建て店舗(書籍販売)を題材に学習を進めます。

   ⑦ RC造

   基礎知識

RC造ラーメン構法における建築製図の基礎知識です。エスキスの段階から、平面計画と構造計画を一体的に進めることが求められます。

   ⑧ RC造

    製図法
    平面図

RC造の製図法を中心に、平面計画と構造計画について解説します。
 平面図、2h
(以下、作図の習熟度により直接「仕上図」)

   ⑨ RC造

    製図法
    矩計図

矩計図の製図法を中心に、断面計画について解説しています。
 矩計図、2h

   ⑩ RC造

    製図法
 その他の図面

断面図・立面図の製図法のほか、各伏図やRC造に特有の配筋表について解説しています。
 断面図、45m
 立面図、45m
 各階伏図、30m
 配筋表、30m
最後に、異なる設計条件に合わせる改装プランを立案します。これは、製図課題の試験当日での条件提示に対応するものです。
 改装プラン、2h



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